こいしはなぜ人気なのか?

先日の博麗神社例大祭お疲れ様でした。
当スペースを訪れていただいた皆様。
挨拶に伺わせていただいた皆様。
本当に心から感謝いたします。

さて、今日は五月十四日。
『こいしの日』ですね。

古明地こいしは私もかなり好きなキャラクターなので何かしたかったのですが、
例大祭の準備に追われて何も出来ずにおりました。

なので少し前にメモ書き程度にまとめておいた『こいしはなぜ人気なのか?』という考察を書き残しておこうかと思います。

【こいしはなぜ人気なのか?】

知っている方は知っている通り、私は古明地こいし大好きです。

人気投票でも一位を取ったりと東方ファンの中でも人気のある彼女ですが、

『古明地こいし』はなぜ人気があるのか、前々から思っていた事をまとめてみようと思います。

 

こいしは、可愛い。

まあそれは、当然の宇宙の真理として、心綺楼参戦などでビジュアル面も強化され、多くの人の目に触れる機会も増えた。

それが、こいしの人気に拍車を掛けた事は間違いないでしょう。

でも、それがこいし人気の本質だとは思いません。

彼女が人を引き付ける理由。

それは、『古明地こいし』が非常に『人間臭い』からです。

 

こいしの行動原理の一つに『他者から嫌われたくない』があります。

自分の『サトリ』を捨ててまで貫いたのですからこれは相当な思いです。

『嫌われたくない』と言う感情は、人間だれしもが持つ感情で、

程度の大小はあれ、率先して嫌われたいと思う人は少ないでしょう。

彼女は、『妖怪』であるにも関わらずここに執着していました。

『サトリ』能力によって、周りからの迫害が大きかったという事も、考慮に入れなければいけないのかもしれませんが、彼女のこの心理は、おおよそ『妖怪』っぽくありません。

 

ここにまず、彼女への強い共感が生まれるのではないでしょうか。

我々と同じように『他者に嫌われたくない』と言う感情を強く持っている。

それ故に、そこに共感が生まれ、どうしても我々は『古明地こいし』の事を気にかけてしまうのです。

 

この、『嫌われたくない』と言う思いは、現代社会では異常に強く働いている感情なのではないかと思います。

それ故、彼女に気を留める人も多い、と。

 

こいしは『他者から嫌われなくなる』為に『サトリ』を捨てました。

つまり『嫌われないようにする』為に『本来の自分を捨てた』のです。

自分を偽らなければ、社会生活が出来ない。そう考えている方、多くありませんか?

自分を改善してゆく事は、もちろん大切ですが、時には自分の意にそぐわない改善を求められる時もあります。そういった事に憤った経験は?

 

その後、こいしは『無意識』の能力を得、他人から感知されない存在になる事が出来ました。

『他者との関わりを断って暮らせたらどれだけ楽か』そう考えた事がある方はいらっしゃいませんか?

けれど、実際に他者との関わりを断って生きる事は、何かとてつもないものを失って生きるのと同じなのではないか、そういうふうに悩むのもまた彼女なのです。

ここら辺は、原作では言われていないかもしれません。ですが、二次創作作品などではしばしば、サトリを失った自分とさとり様との関係性を悩むものや、無意識の能力により感情が空洞化した事を悲しむ(こいし自身がではない)描写が行われている事を見るに、そのあたりを気にしている人は多いと判断します。

  

『無意識』を得た彼女は考えなくて済むのかもしれませんが、我々はそれを悲しいと、苦しいと考えてしまうのです。

 

結論として――

『古明地こいし』とは、『他者との関係性に悩む現代社会に住む人々の縮図』そのものなのではないでしょうか?

だからこそ、彼女の存在に魅かれ、考えてしまうのではないのでしょうか?

それが、高い人気へと結びついている、と。

 

彼女が、人気投票で一位を取る。

という事は、われわれの中には、他者に対する関係性を悩んでいる人が多数存在するという事に他ならないのではないでしょうか?

突飛した考えなのかもしれませんが、実際にこいしが人気キャラである以上、そう思って受け止めなければいけないと私は思います。

 

以上、まとまらなかったかもしれませんが、

こいし好きの幼い人間の戯言でしたとさ。 おしまい

 

 ■       ■        ■        ■

と、まあ

あまり根拠もない思い付きの長文にお付き合いいただきありがとうございました。

(こいしクラスタは、危ない思考の人が多いとか、こいし好きな人は「こいしになりたい」って言う人が多い、って言うのはこの辺からも来ているのかなあと。あんまり掘り下げると鬱思考まっしぐらなので、いまは考えるのを止めます)
 
こいしの事を考えるという事は、めぐって自分の事を考えるという事。
こいしが幸せになる方法を考えるという事は、めぐって自分が幸せになる方法を考えるという事。


どうせ考えるなら、幸せになりたいですね。



第十三回博麗神社例大祭 参加情報

5/8に開催される第十三回博麗神社例大祭に参加いたします。
いや、毎度ギリギリの告知になって申し訳ありません。

スペース :て-16a
サークル名:涼来来!

新刊小説
『紅魔館、その日――』 
A5版 二段組み 106ページ 800円

ブログ用 

既刊
短編集『博麗の魔法使い』  1000円
『永久に、となりに――』    500円
『過去の私と、想い人』     600円
『秘封倶楽部・ロストメモリー VSサナエさん』  800円

例大祭13ブログ用 

となります。
詳細はピクシブにもまとめてありますのでそちらをどうぞ。
Pixiv版お品書き

あともう一つ。
【て35a 青雲アステロイド】様にて頒布される凋叶棕小説合同誌『幻想物語寄稿集 -金-』に作品を寄稿させていただいております。
サークル凋叶棕様の楽曲を題材にした小説の合同誌となります。
 【告知まとめ
 【委託

こちらも合わせて、よろしくお願いいたします。

それでは、例大祭でお会いいたしましょう!



DL販売

阿求と二三シリーズ①『おかあさんと呼ばれて』
BOOTHにてDL販売しています。

『おかあさんと呼ばれて』 | 涼名 https://suzunasann.booth.pm/items/26655

もう在庫がないので、ぜひ読みたい! という方はこちらで。
よろしくお願いします。

秋季例大祭

先日の求代目の紅茶会お疲れ様でした!
予想以上に多くの方々に本を手に取っていただいて本当にありがとうございました。
色々な方にもお会いできてとても楽しかったです。

さて、時は過ぎ日曜日にはいよいよ秋季例大祭となります。
頒布内容は京都と変わりありませんが、京都に来られなかった方は是非!

buroguyoupop.jpg

では、【せ50a】『涼来来!』にてお待ちしております。
よろしくお願いします!


イベント参加情報

10月からかなり連続でイベントにサークル参加させていただくので参加情報を書いておきたいと思います。

10/12 求代目の紅茶会
10/18 秋季例大祭
11/1 東方紅楼夢
11/23 ガタケット142

となります。

【新刊情報】
求代目の紅茶会より新刊小説
・阿求と二三シリーズ⑤『過去の私を、想い人』
の頒布を開始いたします。

ブログ用

今回は阿求と妹紅の関係性をクローズアップ。
でも、メインは過去の妹紅と“とあるキャラ”とのお話になっています。
さて、その“とあるキャラ”とは……?

【既刊】
・阿求と二三シリーズ④『永久に、となりに――』
四巻ブログ用

【再販】
・秘封倶楽部・ロストメモリー VSサナエさん
偽表紙

好評につき在庫がなくなっていました『VSサナエさん』ですが、少し再販希望をいただいたので少部数再販することにしました。
サークル『凋叶棕』様の楽曲『サナエさん』を題材とした秘封倶楽部小説となっています。
まだお持ちでない方で興味がありましたらこの機会にぜひ。

【合同誌参加情報】

goudousibana-.jpg

求代目の紅茶会にてサークル「ラストオーダーは突然に」様にて頒布されます
稗田阿求合同誌「九代目の阿礼乙女」に6ページの小説作品を寄稿させていただいております。
40人以上の参加者による阿求の「はじまり いま おわり」を綴るステキな合同誌となっています。
こちらもよろしければ是非。
公式サイト:【http://hbtd16.sakura.ne.jp/web/kyoto2015/Q/

以上が頒布予定作品になります。

それでは、それぞれのイベントに参加予定に皆様、よろしくお願いいたします。